3月31日、イングランドの5部に当たるナショナル・リーグを戦うヨーヴィル・タウンのDFリー・コリンズが、32歳にして死亡したことが発表された。

その死の原因についてはクラブから明かされていなかったが、今回『The SUN』などの報道で状況が説明された。

リー・コリンズは31日、ヨーヴィル近くのウェストコーカーにあるレーンズホテルで発見されたとのこと。

練習に顔を見せなかったコリンズを心配した者からホテルに連絡があり、部屋を確認したところ、首吊り自殺をしたコリンズの遺体が発見されたという。

なお、まだその死の状況については捜査中となっているが、今回の審理で報告されたところによれば「死因は首吊りによるもの」だと確認されたそうだ。

リー・コリンズは1988年生まれの享年32歳。センターバックとサイドバックをこなすユーティリティDFであった。

ウォルヴァーハンプトンの下部組織で育成された後、ヘレフォード・ユナイテッドとポート・ヴェイルに貸し出され、そのまま完全移籍した。

それからポート・ヴェイルでは120試合に出場するなど中心的な選手として活躍を見せ、2012年にはバーンズリーへと引き抜かれている。

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2013年からはノーザンプトン、マンスフィールド・タウン、フォレストグリーン・ローヴァーズと渡り歩き、2019年からヨーヴィル・タウンに所属。近年はキャプテンも任されていた選手だった。

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