ベルギー1部リーグ第33節、ヘンク対シント=トロイデン戦に伊東純也、シュミット・ダニエル、鈴木優磨が先発出場した。

試合は2位ヘンクが力を見せつける展開となり、伊東のアシストなどで前半35分までに3点を奪う。

シント=トロイデンは前半41分にPKのチャンスを得るが、鈴木優磨が痛恨の失敗。中央を狙うも、19歳のGKマールテン・ファンデヴォルトが残した足に阻まれてしまった。

シーズン18得点目を逃してしまった鈴木。その後、自らが得たペナルティエリア内での間接フリーキックの場面ではキッカーを巡り、味方MFディミトリ・ラヴァレーとバトルになるシーンも…。

【動画】鈴木優磨、痛恨のPK失敗…からの味方とのキッカー争奪バトルシーン

結局、試合は4-0でヘンクが快勝。ただ、伊東純也は後半途中に足を痛めて負傷交代になっている。

『Sporza』によれば、シント=トロイデンDFジョナサン・ブアトゥは「正直理解できない。ここ2試合の僕らはアグレッシブで熱意があったのに、今日は試合になっていなかった。チームとしてプレーしなかったことの代償を支払った」とこぼしていたそう。

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