水曜日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグのリヴァプール対レアル・マドリーは、0-0のスコアレスドローで終了した。
これによって2試合合計3-1と上回ったレアル・マドリーが準決勝へと進出。リヴァプールはこの時点で大会を去ることになった。
そして現在、この試合の前に起こったトラブルの扱いがどうなるかが話題になっているよう。
レアル・マドリーのチームバスが会場のアンフィールドへと到着した際、リヴァプールのサポーターがそれに向かって投石を行った。
それによってレアル・マドリーのチームバスの窓ガラスが破壊され、マッチデースタッフが飛び散った破片を掃除しなければならなくなっていたのだ。
【動画】破壊されたレアル・マドリーのチームバス…二重ガラスになっていてよかったというべきか
この事件に際し、現在欧州サッカー連盟(UEFA)のオブザーバーはこれを試合のレポートで報告するかどうかを検討している状況だという。
もしこれが責任を取るべき事件だと判断されれば、リヴァプールにはかなりの額の罰金が課せられるのではないかと伝えられている。