ついに本格的に動き始めた欧州スーパーリーグ構想。参戦に合意した12クラブにはプレミアリーグ王者リヴァプールも含まれている。
ただ、各方面からは批判が寄せられており、元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーも反対を公言している。『Sky Sports』によれば、こう述べていたそう。
ジェイミー・キャラガー
「彼らは1チームが勝つリーグに参加する。その他のチームには何が残る?何もない、競争もない。
彼らはプレミアリーグをカラバオカップのように扱い、レアル・マドリーやバルセロナとの対戦のために最高の選手たちをセーブする(起用しない)だろう。
人々はあっという間に退屈になる。サポーターを遠ざけるだろう。
サッカーは(観る者たちを)他にはない場所に連れていくことができる。この実現が許されれば、その場所に連れていくことは2度とないだろう」
スーパーリーグができれば、ファンたちはつまらなく感じるようになり、全世代のファンを失うと危惧しているようだ。
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また、キャラガーはファンや選手、監督も声を上げて欲しいと訴えていた。