ついに本格的に動き始めた欧州スーパーリーグ構想。ヨーロッパトップの12クラブが参戦に合意する一方、各国などでは反発の動きも強まっている。
そうしたなか、フランスの『So Foot』は強い反応を見せている。
「12人の裏切り者がいない世界。彼らは彼らだけの独自のリーグを作りたがっている。心配無用、文字通り彼らを取り去ろう」として、試合レポートから12チームのクラブ名、エンブレム、選手名など全て削除するとのこと。
実際、リーズと対戦したリヴァプールについては、「équipe 4 de Superligue」という表記に。選手名まで表記しないことについては「申し訳ないが、付帯的な犠牲者」としている。
海外のファンたちは「偽名のサッカーゲームみたい」などと反応。ただ、未来永劫表記しないわけではなく、今週一杯という期間限定のようだ。