先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグで、レアル・マドリーはチェルシーを相手に0−2と敗北。ファイナルには手が届かず、ここで敗退となってしまった。

そこで一つ話題になってしまったのが、試合終了後にテレビで放映された場面。

かつてチェルシーに所属していたエデン・アザールが、元同僚のクルト・ズマと握手をしつつ笑顔を浮かべていたのだ。

そしてゴールキーパーのエドゥアール・メンディともいくつか言葉をかわすと、ハグをしてにこやかに別れていたのである。

【動画】スペインの人気スポーツ番組「El Chiringuito TV」でも取り上げられていたアザールの笑顔

この映像はレアル・マドリーのファンからかなり大きな反応を受け、「まるでクラブよりもゴルフを優先したギャレス・ベイルのようだ」とまで批判されたとのこと。

『The SUN』によれば、その他にも解説者やコメンテーターからもアザールの態度を批判するコメントが出されており、「プロ意識が欠如している」と評したそう。

また『AS』と『MARCA』はアザールの採点を0にし、チェルシーに敗戦したあとで相手の選手と笑い合っている態度に「ファンを傷つけた。何よりピッチでは生命の兆候を見せていなかった」と批判している。

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