トッテナム・ホットスパーでプレーしているコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエに、レアル・マドリーが興味を持っているという。
セルジュ・オーリエは1992年生まれの28歳。ランスでデビューした後トゥールーズで活躍し、2014年のワールドカップでのプレーも高く評価された選手だ。
その後パリ・サンジェルマンに引き抜かれ、2017年にはトッテナム・ホットスパーへと移籍。今季は19試合に出場して2ゴール3アシストを記録している。
『The SUN』によれば、彼に対して今回レアル・マドリーが問い合わせを行い、獲得が可能かどうかを確かめたという。
オーリエはトッテナム・ホットスパーとの契約が残り1年となっており、今夏での退団を希望していると言われる。
移籍金はおよそ1000万ポンド(およそ15.4億円)程度になると考えられており、比較的安い額でトッテナムが放出を認めるという。
レアル・マドリーはダニ・カルバハルが長期離脱中、ルーカス・バスケスは退団が濃厚と考えられているが、補強のための資金はあまりないとされる。
したがって、安い上に実績があるというオーリエは適切なオプションになる可能性がある…とのこと。
オーリエには他にもACミランや古巣のパリ・サンジェルマンが関心を持っているという。今夏は争奪戦が繰り広げられるかもしれない。
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