2019年にアヤックスからユヴェントスに移籍したオランダ代表DFマタイス・デリフト。

10代の頃から将来を嘱望されていた大型センターバックはセリエAでの成長を実感しているようだ。

『De Volkskrant』に対してこんな話をしていたそう。

マタイス・デリフト(ユヴェントスDF)

「ユヴェントス加入以降、メンタル面で大きく成長し、かなり成熟したと感じているよ。

イタリアでの異なるスタイル、FWの動きに慣れなければいけなかった。

アヤックス時代は個々のストライカーをより注視していたけれど、今はゾーンも見る必要がある。

ボールを持った選手を常に追うのではなく、スペースに走り込むFWにも目を光らせ続ける。大事なのは、最善の選択肢がどれかを評価することさ」

「クリスティアーノ・ロナウドのスポーツへの生き方、体調の維持、36歳でのモチベーションはすごい。

ジョルジョ・キエッリーニと43歳のジジ・ブッフォンも同じだね。彼らは全員が超プロフェッショナルさ」

「オランダにも熱狂的なファンはいるし、チームに勝ってほしいと思っている。でも、試合終了のホイッスルが鳴ったらそこで終わりさ。

でも、イタリアでは3日経っても、与えられなかったPKについてまだ話している。ずっとサッカーを話題にしているんだ。

ライバルに負けたら、ファンたちはひどい1週間を味わう。僕らもそれを感じるよ」

36歳ロナウドは今季43試合で36ゴールを叩き出している。

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また、デリフトはキエッリーニをDFの師匠だとも感じているとか。

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