ゴールキーパーが得点を決めることは非常に稀であり、リーグで数年間に1度あるかないかというケースである。

今回は『sportinglife』から、「イングランド・プレミアリーグでゴールを決めたことがあるGK」を6名特集する。

ピーター・シュマイケル

試合:2001年10月、エヴァートン対アストン・ヴィラ

かつてマンチェスター・ユナイテッドで長くプレーしたピーター・シュマイケル。現レスター守護神カスパー・シュマイケルの父親に当たることでも有名だ。

2001年から所属したアストン・ヴィラで自身初のゴールを決めた。3-1とリードされて迎えた90分、コーナーキックから見事なボレーシュートを叩き込むも、残念ながら同点には至らず。「プレミアリーグの歴史上初めて得点を決めたGK」となったものの、勝点にはつながらなかった。