パウロ・ソウザ

CL制覇:ユヴェントス(1996)、ドルトムント(1997)

フィーゴ、ルイコスタらと同じポルトガル黄金世代のレジェンド。

1990年代を象徴するボランチと呼べる選手であり、卓越したボール技術と広い視野を生かし、ピッチを大きく使ったゲームメイクを武器とした。ユヴェントス時代には慣れないトップ下でも徐々に役割をこなしている。

そのユヴェントスで1996年にCLを制すると、翌年にはドルトムントの一員としてそのユーヴェを撃破し、2年連続でビッグイヤーを掲げている。