かつてリヴァプールでもプレーしたことで知られるチリ代表MFマルク・ゴンサレスが、散歩中に集団暴行されるという事件に遭遇した。
『La Sexta』によれば、マルク・ゴンサレスは先日妻と二人の子供、友人らを連れて自宅近くの丘を散歩していたとのこと。
これはいつものルーティーンであったというが、その日は突如事件に遭遇したそう。銃声が何度か聞こえたあと、丘に入ったところで数名の男性に囲まれ「出ていけ」と詰め寄られたそう。
押し問答が続く中で男性グループはマルク・ゴンサレスらを叱責し、投石で脅しをかけてきたそうだ。
最終的にはそれが棒や石による暴行に繋がり、反撃したマルク・ゴンサレスは椎骨を骨折する大怪我を負ってしまったとのこと。
#MarkGonzalez
asi con los cuicos.
La flia de Mark Gonzalez (no son rubios...) son agredidos por quienes se creen duenos de todo.
Cerros deben tener derecho de paso por temas de libre acceso a esteros de agua
agresores son flia de Leonidas Montes Lira (familiar del alcande) pic.twitter.com/NrIVFyE7pn
— Benito Barahona #Apruebo #ApoyoIndependientes (@benbarahona) June 29, 2021
【動画】マルク・ゴンサレスが集団暴行される映像…馬に乗った人物も。ただ事ではない…
なお、記事によればマルク・ゴンサレスを攻撃したグループの一人はすでに警察によって逮捕されているそう。
マルク・ゴンサレスは2019年にマガジャネスでプレーしたのを最後に現役を引退。今年3月には心膜炎で倒れてしまったものの、治療の末に完治している。