EUROでの試合中に心停止を起こしたデンマーク代表クリスティアン・エリクセン。
その場で心臓マッサージと除細動器による電気ショックなど救命措置を受けて蘇生した。
そうしたなか、ポルトガルではサッカー中に心停止を起こした12歳の少年が亡くなる悲劇があった。
『Diário de Notícias』によれば、少年はレイリアでの練習試合中に倒れたそう。その場でAED(自動体外式除細動器)による救命措置を受け、反応する状態になったというものの、搬送先の病院で息を引き取った。
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エリクセンの件を受けて、プレミアリーグではAED2000台を下部リーグや施設に寄付することを決めている。