フランス・リーグアンのマルセイユは、「アーセナルからMFマッテオ・グエンドゥージを獲得した」と公式発表した。

マッテオ・グエンドゥージは1999年生まれの22歳。2018年にロリアンからアーセナルへと移籍し、若くしてレギュラーに抜擢されるなど注目を集めた。

フランスA代表にも招集されるなど評価を高めたものの、2019-20シーズンの終盤にブライトンのFWニール・モペと揉め事を起こし、その後謝罪を拒否したことで練習から追放された。

そして2020-21シーズンはヘルタ・ベルリンへとローン移籍し、ブンデスリーガで24試合に出場するなど中心的な選手としてプレー。

今季の去就が注目されていたが、今回マルセイユへと改めて期限付き移籍することになった。

なお、グエンドゥージとアーセナルとの契約は2022年6月までとなっているため、この期限付き移籍の期間が終了すると同時にフリーエージェントになる状態だ。

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そのため、この契約にはフリーになる前に購入する義務がついているとのことで、ほぼ自動的に完全移籍に切り替わるようなものになっているそうだ。

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