リオネル・メッシを選手として登録するため、人件費を削減しなければならない状況になっているバルセロナ。
今のままではサラリーキャップ制度で設定された基準に合致しないため、グリーズマン、デンベレ、コウチーニョの3名をまず売却したいと考えているとのこと。
『Marca』によれば、まずグリーズマンを放出するためにバルセロナはアトレティコ・マドリーにアプローチしたという。
そして、その条件として「ジョアン・フェリックスとのトレード移籍」を提案したとのことだが、アトレティコ・マドリーに即座に断られてしまったそうだ。
そのため次は「サウール・ニゲスとのトレード移籍」に切り替えて提示を行っており、交渉に臨んでいるとか。
アトレティコ・マドリーは先日ウディネーゼからアルゼンチン代表MFのロドリゴ・デ・パウルを獲得しており、サウール・ニゲスは新しいチャレンジを求めているという報道もある。
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ただサウール・ニゲスにはリヴァプールなど多くのクラブも関心を抱いており、バルセロナにとってはかなり厳しい交渉を余儀なくされそうだ。