先日から移籍が噂されているボローニャDF冨安健洋。ついにクラブ間の交渉が合意に達したと伝えられている。
『The Athletic』によれば、トッテナム・ホットスパーとボローニャの間で行われた話し合いは、移籍金1500万ポンド(およそ23億円)+ボーナスという条件で合意したという。
今夏のマーケットでイタリア人のファビオ・パラティーチ氏を新たなディレクターに迎えたトッテナムは、最終ラインの補強に動いているという。
トビー・アルデルヴァイレルトは退団を要請していると伝えられており、他にもダビンソン・サンチェスやセルジュ・オーリエの放出も検討されているとの噂がある。
そのため数名のディフェンダーが補強の候補に上がっており、ミラン・シュクリニアル(インテル)、ジュール・クンデ(セビージャ)、そしてヤンニク・ヴェステゴーア(サウサンプトン)らをリストアップしていたそう。
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ただシュクリニアルとクンデにはすでに断られてしまったという報道もあり、その計画はあまりうまく進んでいなかったよう。