現在イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーへと移籍するのではないかと言われている日本代表DF冨安健洋。
ヌーノ・エスピリト・サント新監督が就任したトッテナムは現在アルデルヴァイレルトが高齢化しているため最終ラインの補強を進めようとしており、右サイドでも起用できる冨安に注目しているという。
すでに交渉がかなり進んでいるとのことだが、トッテナムはボローニャが希望する1720万ポンド(およそ26.4億円)を支払うことには消極的で、1550万ポンド(およそ23.8億円)までしか出すことができないとのこと。
『Sky』によれば、現在その状況を利用して同じノースロンドンのライバルであるアーセナルが接近しており、交渉に臨んでいるという。
アーセナルはダヴィド・ルイスとシュコドラン・ムスタフィ、ソクラティス・パパスタソプーロスが退団し、コンスタンティノス・マヴロパノスがシュトゥットガルトにローン、ウィリアン・サリバがマルセイユに貸し出される可能性が高くなっている。
さらにエクトル・ベジェリンの退団も近づいていると伝えられており、その両方の穴を埋められるタレントとして冨安に注目しているそうだ。