現在アレクサンドル・ラカゼットが着用しているアーセナルの「9番」。彼はなかなかの成功を収めているものの、これまでは「呪われた番号」として有名であった。

今回はその「呪われし9番」を着用した選手たちをご紹介していこう。

ダヴォール・シュケル(1999〜2000)

成績:22試合8ゴール

クロアチアの伝説的なストライカーとして知られるシュケルがアーセナルにやってきたのは31歳のとき。レアル・マドリーで調子を崩したあと、ニコラ・アネルカと入れ替わるようにアーセナルへとやってきた。ただティエリ・アンリやデニス・ベルカンプ、ヌワンコ・カヌらのバックアップとなってしまい、わずか1年での退団となった。