リオネル・メッシとの再契約のために給与総額の大幅な削減が必要になっているバルセロナ。
『Marca』によれば、昨季加入したばかりのミラレム・ピャニッチも構想外になっており、クラブは出来る限り早く放出しようとしているという。
古巣ユヴェントスは復帰の可能性を閉ざしたが、同じく古巣であるローマは彼の状況を注視していたそう。だが、ジョゼ・モウリーニョ新監督が復帰にノーを突きつけたようだ。
その理由は金。ピャニッチは税込で1500万ユーロ(20億円)もの年俸を得ており、それを支払おうとするクラブは多くない。イタリアはプレー的に合っているが、その高額なサラリーが大きな障壁になっている。
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バルサはピャニッチ獲得に4,500万ユーロ(58億円)の移籍金を払うクラブがどこにもないことを理解しており、ローンで放出したうえで給与だけでも回収(ローン先が負担)しようとしているとのこと。