東京五輪で優勝を狙うU-24日本代表。オーバーエイジとして加わったのが、吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航の3人だ。

ともに実績・経験ともに申し分ないが、若手たちに加わる難しさもあるはず。

そうしたなか、U-24代表選手たちがオーバーエイジの先輩たちについて語った。DAZNで配信されている「やべっちスタジアム」でこんな話をしていたぞ。

板倉 滉

「航くん、麻也くん、宏樹くんは急に入ってくるじゃないですか、ギリギリで。

チームにうまく馴染めるかなって、たぶん皆そこは心配だったと思うんですけど、もうスッ!って入ってきましたね。

皆すごいイイ人だし、色んな選手とコミュニケーションもとるし。

例えば、麻也くんとかもちょっとイジられたりしても全然フランクな感じで皆と話せるんで。

練習とか試合になったら、サッカーのことをすごい話しますし、コミュニケーションをとってくれますし、僕たちには持っていない経験をしている3選手。

このチームにとってはすごく大きなものかなと思いますね」

橋岡 大樹

「僕は遠藤航選手と浦和レッズでやっていたんですけど、(自分が)1年目の時に僕が試合に出れていなかった時に買い物に行こうという話になって、『財布、買ってやるよ』って買ってもらったんです。

その財布を今でも使っていて。

活躍している人からお財布を買ってもらうと活躍できるみたいなゲン担ぎみたいなのがあるらしくて。

遠藤航選手はものすごい活躍していたので、その遠藤航選手からお財布を買ってもらったっていうので、その直後に試合に出れるようになって。

これはもしかしたらご利益があるのかもしれないと思って、そこから今も試合の時は毎回その財布を使っている」

3人ともすぐに馴染んだそうで、心配は杞憂に終わったそう。また、橋岡は浦和1年目に遠藤から買ってもらった財布を今でも使っているとか。

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橋岡は遠藤から試合後に説教されるシーンが話題になったが、あれも旧知の間柄だからこその出来事だったようだ。

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