23歳の元サッカー選手が子供への性的暴行と性的虐待の罪で有罪判決を下された。
『Manchester Evening News』によれば、有罪を宣告されたのは、英下部ロッチデールに所属していたGKジョニー・ディバ・ムサング。
5年間に女児6人と女性1人を性的暴行したり性的虐待した罪で有罪とされたムサングはその瞬間に泣き崩れたという。
13歳未満の子供への性的暴行、13歳未満の子供への性的虐待などの容疑を否認していたムサングだが、教会に通う若い女性たちを食い物にしていたとされている。被害者は当時7歳から19歳の女性。
有罪判決を受けたムサングは「自分は絶対やっていない、理解できない。訳が分からない」と泣き叫んでいたという。
被害者のひとりは7~8歳当時にムサングの自宅で3度性的暴行されたと法廷で証言。また、別の7~8歳の女児を含めた複数の被害者は教会のトイレでムサングから被害を受けたと述べている。
さらに、12歳の少女を無理やり性的暴行した際には被害者の写真を撮影したうえで、誰かに話したらその写真をばら撒くと脅すこともしていたという。