トッテナムやアーセナルが獲得を狙っていると噂されているボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋。ここにきて気になる噂が浮上した。
『football.london』によれば、トッテナムはアタランタからDFクリスティアン・ロメロとGKピエルルイージ・ゴッリーニを獲得しようとしているという。
23歳のアルゼンチン人DFロメロは2020-21シーズンのセリエA最優秀DF賞を獲得した選手。彼はユヴェントスが保有しており、アタランタは2022年夏までのローンで借りている最中だ。ただ、1600万ユーロ(20億円)での買取オプションがあるため、アタランタは今夏に1年前倒しで買い取る可能性がある。
また、ジャンルイージ・ロンガーリ氏によれば、トッテナムはロメロ獲得のためにコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスをアタランタに提供する可能性もあるという。
25歳のサンチェスは2017年にトッテナムが当時のクラブ史上最高額となる移籍金でアヤックスから獲得したDF。当初は非常に高く評価されていたが、やや伸び悩んでいる間もある。
なお、ロメロについては、トッテナムだけでなくバルセロナも獲得に関心を示しているようだ。