今夏のマーケットで多くの噂が流れているバルセロナ。給与制限のためにリオネル・メッシを登録できない状況にあるため、選手の入れ替えがあると予想される。
しかし放出があるということは獲得も必要である。
『RAC1』の報道によれば、バルセロナはこのところ2名の選手からの売り込みを受けていたとのこと。
その一人はリールに所属しているポルトガル代表MFレナト・サンシェズ。そしてもうひとりはアタランタのDFクリスティアン・ロメロであったそうだ。
ただ、この両者についてはロナルト・クーマン監督が「必要ない」として拒否したという。
レナト・サンシェズについては長期的にバルセロナでプレーできる選手としては見ておらず、今シーズンのチームでレギュラーを獲得できる可能性は乏しいと考えているよう。
またクリスティアン・ロメロについては、すでにクラブにはタイプが似ているセンターバックがいるため獲得の必要がない…と考えられたそうだ。
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『Daily Mail』などの報道によれば、バルセロナはクリスティアン・ロメロの獲得には前向きであると伝えられていたが…。