「(日本の強みは?)
より経験があるスペインのほうが有利だと思う。ダニ・オルモやペドリのような選手もいる…。
日本の強みはディフェンスだ、信頼性がある。酒井宏樹は私の選手だし、彼らの存在がアジアのチームが最も苦しむ守備面に安心感を与えている。
前線では3人のMFたちが違いを生み出している。特に堂安と久保のデュオが違いを見せている。
縦に行く前田大然との前線で驚かせることができると思う。そこは監督の考えだが…」
「(久保建英はどう?)
彼はリラックスしている、重要な存在、リーダー、お手本だから。この五輪チームでも日本代表でもね。チームを支える名手の役割を果たしている」
「(全員が彼のためにプレーしている)
もちろんだ!ヨーロッパで彼はヘタフェ、マドリー、ビジャレアルに行った。
彼はリーダーになっているし、誰もが彼と堂安を見ている。そこから日本が機能する」
「(スペインが日本をやっつけるためには?)
スペインはスペースがあるオープンな試合を好む。
どんなチームもスペイン戦では閉じこもるが、日本はそうしてこないだろう。
よりオープンでよりスペースがある方がスペインにとってはいい」
スペインのほうがやや有利としつつ、互角の試合になると見ているようだ。
【動画】サプライズ候補!?前田大然、ミスを誘発させる鬼スピードシーン
そして、桁違いのスピードを持つ前田大然がサプライズになりえると語っていたようだが…。