長友佑都ともプレーしたガラタサライ選手が開幕戦で味方とケンカになって一発レッドカードを提示されてしまった。

事件が勃発したのはギレスンスポル戦の後半。ガラタサライDFマルコンは同僚ケレム・アクトゥルコールに詰め寄るとパンチを浴びせたのだ。

ケレムは間一髪で避けたが、マルコンはガチで顔面を殴りにいっていた。

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25歳のブラジル人DFマルコンはこの行為で一発退場。一方、22歳のケレムにカードは提示されなかった。

味方同士のケンカで10人になってしまったガラタサライだが、相手も前半に退場者を出しており、0-2で試合には勝利している。

『beIN SPORTS』によれば、ファティ・テリム監督は「こんなのは初めて見た。まだ何があったのか分からない。サッカーで言い争いはあることだが解決される。若いケレムのことは守るし、必要ならマルコンにどんなことでもする。彼は全員に謝るだろう。心配はいらない。我々は怒りに任せた行動はしない。落ち着くべきだ」と述べていたそう。

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