ノルウェー1部のSKブランに所属する選手が、スタジアム内での性的暴行の疑いにより調査を受けているようだ。
『BT』によれば、調査されているのはSKブランに所属している12名の選手。
彼らは先週の月曜日に行われた練習試合のあとでナイトクラブを訪れ、その後女性を連れてSKブランのスタジアムを訪れたとのこと。
【動画】乱交の舞台となったブラン・スタディオン。1万7000人を収容できる
選手や女性らのグループ19名は、深夜のスタジアムのドレッシングルームやピッチで性的行為を行ったそう。午前5時に解散するまでそれは続いたという。
誰もその乱交をデータに残さないよう全員のスマートフォンがスタジアムの外に置かれていたとのことだが、会場には防犯カメラがあるため、この映像で事件が発覚したとのこと。
クラブはそれを受けて誰がこのイベントに参加したかを調査し、警察にも協力を依頼。
さらに金曜日には性的暴行の申し立ても行われたため、参加した12名の選手と7名の女性の事情聴取が警察を交えて開始されているとのこと。
なお、ブランのサポーターはこの事件に対して抗議するため、先週末に行われたサンデフィヨルドとの試合で応援をボイコット。キックオフから19分8秒の間声援を送ることをやめ、18分に決まった先制点の際も喜ぶことはなかったという。
ちなみに、19分というのは乱交に参加した人数に合わせたものではなく、SKブランが創設された1908年から来ている数字であるとのこと。
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hatena
