昨季限りでレアル・マドリーの監督を退任したジネディーヌ・ジダン氏。
『lequipe』によれば、ジダンは出身地であるマルセイユのラ・カステラーヌ地区のU-11チームとのやり取りをかわしたそう。子供たちから自分史上最高のゴールと最も手強かった相手選手を聞かれるとこう答えたとか。
ジネディーヌ・ジダン
「UEFAチャンピオンズリーグ決勝でゴールを決めることはそうそうあることじゃない。
左足でボレーを決めることができたのは幸運だったし、ああいうゴールを決められてとても幸せだったよ」
「手強い選手は大勢いたよ。
でも、ひとりいるとすれば、パオロ・マルディーニだね。彼は突破するのが難しかった(笑)」
やはり自身最高のゴールは2002年のCL決勝で決めた左足ボレーシュートだとか。
THREAD: Great Champions League volleys! 🍿⚽️
1⃣ Zinédine Zidane's iconic effort in 2002 final 🔥@realmadriden | #UCL pic.twitter.com/Uwdswp6N0b
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) March 2, 2021
そして、最も手強かった対戦相手はイタリア代表DFパオロ・マルディーニ。セリエAや代表で何度も戦った彼が最も嫌なDFだったようだ。