イタリア・セリエAのボローニャに所属している冨安健洋が、プレミアリーグに移籍する可能性が高まっているようだ。
当初はトッテナム・ホットスパーへと加入すると伝えられていた冨安健洋であるが、クラブ間の交渉がうまく進まず停滞していた。
移籍金の額が折り合わなかったこともあり、トッテナムはアタランタからクリスティアン・ロメロを獲得するなど守備を他から補強した。
そのためトッテナムへの移籍話については実現可能性が低くなっており、おそらくボローニャに残るだろうと伝えられていたが…。
今回記者の『Fabrizio Romano』は「冨安健洋がアーセナルへ移籍することに合意した」と発表した。
移籍金についてはボローニャ側が求めているとされていた2000万ユーロ(およそ25.9億円)に加え、300万ユーロの(およそ3.9億円)ボーナスまで付随しているという。
冨安健洋自身も個人的な条件を受け入れており、このあとメディカルチェックが行われ、公式発表される予定であるとか。