今夏のEURO2020で優勝を遂げたイタリア代表。
今月のワールドカップ予選はここまで2試合連続ドローとなっているが、偉大な記録を樹立した。
Optaによれば、代表チームの史上最長無敗記録に並んだとのこと。イタリアは36試合無敗を続けており、ブラジル代表が1993~96年まで続けた記録に並んだ。
9日に行われるリトアニア戦に負けなければ、世界新記録が生まれる。
ただ、スコアレスドローとなったスイス戦では名手ジョルジーニョがPKを失敗するなど勝点2を逃したも同然。ロベルト・マンチーニ監督は「大きなチャンスを逃した。3-0で勝てた。怒っているか?起こりうることだが、(ブルガリアと1-1で引き分けた)先週木曜と同じようにかなり痛い」と不満をこぼしていたそう。
一方、DFジョルジョ・キエッリーニは「11月には出場権を掴んでいるよ」と前向きな発言をしていたとのこと(イタリアはグループC首位だが、2位スイスは消化試合が2つ少ない)。