ネイマール、キリアン・エムバペ、リオネル・メッシという夢のアタッキングトリオを手に入れたPSG。
悲願であるUEFAチャンピオンズリーグの優勝を虎視眈々と狙っているが、あの無冠の帝王はまだ確信できていないようだ。
『Marca』によれば、元祖ロナウドがこんな話をしていたそう。
ロナウド(元ブラジル代表FW)
「CL優勝チームを口にするには時期尚早だよ。準々決勝から見通しが立ち始める。
PSGはポールポジションにいるけど、言うのとやるのとは別だ。影響を与える要因は多くある。
僕は銀河系軍団のレアル・マドリーでほぼ5年プレーしたけれど、CLは一度も優勝できなかった。
勝つことは数学的なものではない。例え、チームに最高の選手が揃っていてもね、それはPSGにも当てはまる」
最高の選手たちを獲得すれば、CLで優勝できるという単純な話ではないと指摘していたとか。
📅 #OTD in 2003, THAT Ronaldo hat-trick at Old Trafford ⚽️⚽️⚽️
🇧🇷 @Ronaldo 🔥#UCL | @realmadriden pic.twitter.com/hOk5dgTAHC
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) April 23, 2020
【動画】敵も脱帽!銀河系時代のロナウド、悪魔的シュート3連発
ブラジル代表として2度のワールドカップ優勝を成し遂げたロナウド。バルセロナ、レアル・マドリー、インテル、ミランなど錚々たるクラブでプレーしたが、CLでは一度も優勝できなかった。