リカルド・カルヴァーリョとジョゼ・モウリーニョ

クラブ:チェルシー、レアル・マドリー

3つのクラブでともに戦った師弟コンビ。ポルトの下部組織で育成されたセンターバックは、2002年にモウリーニョ監督から高く評価されてレギュラーを奪取した。2004年にはチャンピオンズリーグ優勝を果たし、大きな注目を集めることに。

そしてチェルシーへと引き抜かれたモウリーニョ監督に誘われ、カルヴァーリョもイングランドへ。そのあと2010年にもモウリーニョが率いていたレアル・マドリーへと移籍している。

さらに、2019年からはモウリーニョの弟子筋であるアンドレ・ヴィラス=ボアス監督の下でアシスタントコーチを務めていたこともある。

ちなみにモウリーニョ監督はサミュエル・エトーやパウロ・フェレイラ、マイケル・エッシェン、ズラタン・イブラヒモヴィッチも2回獲得しており「愛弟子」が多い指揮官でもある。