先日、結腸に腫瘍が見つかったことで手術を受けたブラジルの伝説選手ペレ。
80歳になった彼はサンパウロのアルベルト・アインシュタイン病院でメスを入れ、その後集中治療室に入院していたと伝えられていた。
このところ健康状態が悪化していると言われていたこともあり心配されていたが、ペレは今回自身のInstagramで以下のように書き、状況は良好であることを明かした。
ペレ
「友人たちよ。このメッセージは皆に向けてのものだ。
読みきれないほどの愛のメッセージを受け取ることになるとは思っていなかった。
私に前向きなエネルギーを与えるために時間を費やしてくれた、皆さん一人ひとりに感謝を伝えたい。愛している、愛している、そして愛している!
私はすでに集中治療室を出て、自分の部屋にいる。毎日幸せであり続けているよ。90分、そして延長までプレーできるという気持ちを持ってね。またすぐに会えるだろう!」
昨年2月には息子エディーニョが「ペレは介助なくして歩くことが出来ない」と明かして心配されたが、そこはやはりブラジル代表のレジェンド。まだまだ元気に過ごしているようだ。