先日キエーヴォに加入したオランダ代表MFジョナサン・デ・グズマンが、フィールドプレイヤーでありながら1番を与えられたことで大きな話題になった。

しかし、サッカーの歴史上ではそれに匹敵、いやそれ以上に奇妙な番号を付けていた選手も数多い。『FourFourTwo』は「最も奇妙な番号をつけた10名の選手」という記事を掲載し、それらのケースを紹介した。

ヒシャム・ゼルアリ(アバディーン):0

幾つかのチームにおいて10番というのは特別なものだ。ペレやマラドーナ、メッシなどが背負ったこの数字は、通常よりも何倍も重い意味を持つ。

ゼルアリは1999年から2002年までアバディーンでプレーし、37試合で11得点を記録した。かなり平凡な成績であるが、クラブショップではこの番号によって大人気になり、「ゼロ」のあだ名が付いた。

ところが、彼が着けて話題になったゼロは次の年から禁止に。そしてゼルアリは2004年に交通事故で悲劇的な死を迎えた。

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