ギャレス・ベイル(現レアル・マドリー)
2007年にトッテナムがサウサンプトンから獲得したウェールズ代表。
アーセナルは2006年にサウサンプトンからテオ・ウォルコットを獲得しており、その際、ベイルも同時に獲得できるチャンスがあった。ただ、当時のベイルは左SBだったために、アーセナルは獲得を拒否。
後年、ヴェンゲルは「(ベイルを)獲得しなかったのは、アシュリー・コールとガエル・クリシがいたので、左SBはいらなかったからだ。それがとてつもないミスだったと白状しなければいけない。彼は中盤でもプレーできるからね。当初トッテナムでは苦しんでいたが、中盤にコンバートされると、ものすごくよくなった」と明かしている。