厳しい戦いが続いているバルセロナはラ・リーガ第8節のアトレティコ・マドリー戦に2-0で敗れた。
前半23分にトマ・レマールに先制された直後にはジェラール・ピケとセルヒオ・ブスケツが守備の対応をめぐって言い争う場面も。
Pique and Busquets got into it after they conceded 😳 pic.twitter.com/bQA90DfKKF
— ESPN FC (@ESPNFC) October 2, 2021
『AS』などによれば、ピケは試合後にブスケツとの一件についてこう説明したという。
ジェラール・ピケ(バルセロナDF)
「ロナルド(・アラウホ)はただ追いかけるだけで(相手に)優位性を生み出してしまった。
2つの失点は非常に似ている。だから、ブスケツと話し合った。
我々はナーバスになっていたし、誰も失点するのは好きではない。
3時間もプレーして、1点も奪えないのは非常に悪い。だが、取り組んで、休んで、より強くなって戻ってくるしかない」
「特別な問題ではない。みんなが分かっている。目が見えない人でも分かるだろう。我々はそこから立ち直る、今は厳しい時期だ。
ロッカールームの雰囲気はいいし、仲良くやっている。この状況を好転させたい。
会長が言うことは関係ないし、彼と監督との雑音は選手たちには影響しない」
CLバイエルン戦に続いて、無得点に終わったバルサ。今月24日にはレアル・マドリーとのエル・クラシコも控えている。