リオネル・メッシが退団したバルセロナは厳しい戦いが続いており、ロナルト・クーマン監督の解任説も絶えない。

『Marca』によれば、バルサMFフレンキー・デヨングがチームの現状について語ったそう。

フレンキー・デヨング(バルセロナMF)

「大袈裟な表現が多いよ、僕らは穴の中にいるわけではない。

結果は悪い、それを誰も無視することできない。

クラブにはネガティブな空気が漂っている。バルサのようなクラブでこんな悪い結果なら、それは当然のことさ。

失望はしているけれど、意気消沈してはいない。

(インターナショナル)ブレイクがあるのはいいことだ。代表戦から戻ってきたら、正常に戻ることができるはずさ。

今シーズンはもう終わったというのは大袈裟だよ。

レアル・マドリーやアトレティコに比べて、それほど多くの勝点を失っているわけではない。まだ30試合もあるしね。だから、何も失ってはいない。

CLは非常に悪いスタートになったけれど、まだチャンスはある。

僕らにはとてもいいスカッドがある、特に怪我人が戻ってくればね。

これまでに勝点は失っているけれど、人々は大袈裟すぎるよ。人生で最高の状態ではないけれど、最悪でもない」

「(クーマン監督について)

かなりのプレッシャーがかかっていることは誰もが分かっている」

バルサらしからぬ結果が続いているだけにネガティブな雰囲気になるのは普通のこととしつつ、終わったというのは大袈裟すぎると訴えていたようだ。

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バルサは代表戦明けにバレンシア、ディナモ・キエフ(CL)、レアル・マドリーとの闘いが控えている。

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