『AS』によれば、スペイン代表選手たちはこの判定についてこう述べていたそう。

エリック・ガルシア(スペイン代表DF)

「背後にパスを出されたので、自分は飛び込んだ。かかとでボールに触れたけれど、エムバペはオフサイドだった。

レフェリーからはボールに触れたことで意図的にプレーしたと言われた。(ボールから)離れるべきだったと。そして、これがルールだと。

残念だ。明らかなオフサイドであり、DFがあれから離れることなど絶対にできない」

セルヒオ・ブスケツ(スペイン代表MF)

「2失点目はオフサイドだったように見えた。エムバペはオフサイドだった。

だが、レフェリーからはエリックがボールにプレーしにいったと言われた。でも、意味不明だ。

ボールにプレーしようとしなければいけないし、彼はどんなDFでもやるようにカットしにいっただけだ」

セサル・アスピリクエタ(スペイン代表DF)

「エムバペのゴールは理解できない。

レフェリーは決断を下すためにいるが、自分が言いたいのは、自分で決断すべきだということ。

彼はモニターで確認できた、明らかなオフサイドだった。

エリックにプレーするチャンスがあったと彼は主張した。

主審が判断したのではなく、VARの審判が判断した。

判定は決まっており、後戻りはできない。チームは最後まで闘った」

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