23日に行われたJ1リーグ第33節、FC東京対鹿島アントラーズの試合は1-2という結果で終了した。
前半終了間際に右サイドのセットプレーから鹿島アントラーズが先制。ディエゴ・ピトゥカのキックをアルトゥール・カイキがヘディングで叩いて決めた。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) October 23, 2021
鹿島が“いい時間”に
リードを奪う🔥🔥
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前半終了間際のセットプレーから
ニアに飛び込んだ #アルトゥールカイキ が
見事なヘディングシュートを叩き込んだ!!
🏆明治安田J1第33節
🆚FC東京×鹿島
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【動画】アディショナルタイムに入ったところ、ふわっとしたキックをニアでピンポイントに合わせる
このゴールでリードを奪った鹿島は、後半に入ってカウンターから追加点。右から土居聖真が折り返し、中央で上田絢世が受ける。
トラップがディフェンスに当たってこぼれたところを自らシュートに持ち込み、冷静にネットを揺らした。これはセレッソ大阪戦、横浜FC戦に続いての3試合連続ゴールであった。
試合後、上田は3試合連続という記録について以下のように話した。
上田絢世
「プロ初の3試合連続ゴールは全く意識していなかった。ストライカーはその試合に出たら決めるだけです。
ゴールの時はみんなが力強く前に出て行けたし、カイキの動きでスペースができていた。土居選手とは特徴を理解し合っているので生かしてくれる」
また、前節の横浜FC戦後に起こったサポーターの問題については「上手く行っていない状況を変えられる立場から最も遠いのがサポーター。もどかしい思いを抱えていると思う」と話していた。