今月行なわれたコパ・アメリカ2019で、日本代表はグループステージで2分け1敗という結果に終わり、決勝トーナメント進出はならなかった。
その中で中島翔哉も口に出していたのが決定力。シュートを放ちながらもゴールの枠を外れることが多く、特に動き出しの質に優れる上田綺世のミスが目立つ結果となった。
とはいえ、シュートは打たなければ入らないもの。2018-19シーズンの欧州リーグで最も枠を外した数が多い選手を『Whoscored』で調べてみると、こんなランキングになったぞ。
10位:ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)
シュート数:126本
枠外シュート数:51本
今季は8ゴールを決めたサッスオーロのエース。積極的にシュートを放っていく左利きの攻撃的MFが10位となった。
9位:ラウール・ヒメネス(ウォルヴァーハンプトン)
シュート数:111本
枠外シュート数:52本
ゴールの際にマスクマンとなったパフォーマンスでも話題に。メキシコ代表FWはプレミアリーグで13ゴールを決めているが、2本に1本は枠の外だ。