40歳になってもミランで存在感を放ち続けているズラタン・イブラヒモヴィッチ。
ローマとのビッグゲームでは圧巻のフリーキックを叩き込み、1-2の勝利に貢献している。
『Tuttosport』によれば、ユヴェントスで彼を指導したファビオ・カペッロ氏は、こんな話をしていたそう。
ファビオ・カペッロ
「イブラがユーヴェに加入した際、彼は蹴り方を知らなかった。
その後、イータロ・ガルビアーティ(当時のアシスタントコーチ)とともに我々が蹴り方を教えた。
ただ、その意欲と応用力を見ていれば、彼が偉大な選手になるであろうことは分かっていたがね」
22歳でユーヴェに加入した当時のイブラは下手だったと何度も語ってきたカペッロ。
自らの右腕だったガルビアーティともにイブラにフリーキックの蹴り方を教え込んだと豪語していたようだ。