今週行われるベトナム戦とオマーン戦に向け、キャンプをスタートさせた日本代表チーム。
まだ全員が揃ったわけではないものの、8日に選手たちがZoomでのリモート会見に応じた。
そこに出席したGK権田修一は、「突然集まってプレーすることになる代表チームで、選手の役割や立ち位置はどのように考えていますか?」と聞かれてこう答えていた。
権田修一
「僕自身もともとサッカーを見るのが好きで、ヨーロッパの試合も観戦する方なんです。
各選手がヨーロッパでどんなプレーしているのかなというのは…今ちょっと放送がバラバラなので(笑)わざわざドイツのリーグのためにスカパーさんに入ったりしました。
全部1つで、地上波でやってくれたらいいのになと思いますけど、なかなかそうもいかないので。
いろんなところと契約して、極力ヨーロッパの選手がどういう感じでプレーしているのかとか、どういうポジションでやっているのか、チェックするようにしています。
代表で求められることは違うにしても、普段やっているプレーというのは出やすいものだと思っているので。
今回に関しては初招集もいますし、このメンバーでやるのは初めてという選手もいるので、まずは気持ちよくプレーできるように。
特に守備のところでリスタートの確認だったり、ストレスにならないようにしてあげたいなと思います」
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普段も海外のサッカーを見ており、ドイツのリーグでプレーする日本代表選手をチェックするためにスカパーを契約したという。研究熱心と言われる権田修一らしいエピソードだ。