久保裕也が所属するMLSのシンシナティが最下位でシーズンを終えた。

アトランタ・ユナイテッドとの最終戦にも1-2で逆転負けし、12連敗で終戦となった。

久保をボランチで起用していたヤープ・スタム監督を9月末に解任したものの、それ以降は9戦全敗。

34試合で74失点、得失点差マイナス37はリーグワーストだ。ただ、MLS参戦初年度の2019年に記録した得失点差のリーグワースト記録(マイナス44)の更新は免れた。

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現地メディアは「新たなGMを雇い、新監督を見つけるプロセスを行うなどシーズン後半に是正措置を講じたが、結果は全く改善しなかった」と伝えている。

ボランチ時代の久保は、一時MLSのタックル勝利数1位になることもあったが、スタム解任以降は攻撃的なポジションで起用されるように。ただ、29試合の出場で得点はなく、自身初のノーゴールでシーズンを終えることになった。

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