来年1月で31歳になるエデン・アザール。すでに怪我からは回復しているが、レアル・マドリーではヴィニシウス・ジュニオールの控えという立場に降格してしまった。
『HLN』によれば、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、現状のままならアザールがサッカーが楽しめなくなってしまうのではないかと憂慮しているそう。
ロベルト・マルティネス(ベルギー代表監督)
「もし彼がサッカーを楽しむことをやめてしまったら…理想的な状況ではない。
普通ではない状況だ、我々も予期していなかった。
医学的には彼は問題ないし、フィットし続けるためにハードに取り組んでいることも知っている。
彼はベストな状態に戻るために、出来ることは何でもしようとしている。
彼がサッカーを楽しむことをやめてしまうまでは心配ない。だが、(楽しめる状況)ではない」
直近3試合での出場時間がわずか12分のアザール。
📼✨ 久保の閃きはどこから…?
KUBOがアザールと談笑 🤣#RealMadridIsHere #RMTour #久保建英 #アザール pic.twitter.com/wxHwyoM95S
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) July 15, 2019
カルロ・アンチェロッティ監督は、現時点では彼よりもヴィニシウスを優先して使うと明言している。