来年1月で31歳になるエデン・アザール。すでに怪我からは回復しているが、レアル・マドリーではヴィニシウス・ジュニオールの控えという立場に降格してしまった。

『HLN』によれば、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、現状のままならアザールがサッカーが楽しめなくなってしまうのではないかと憂慮しているそう。

ロベルト・マルティネス(ベルギー代表監督)

「もし彼がサッカーを楽しむことをやめてしまったら…理想的な状況ではない。

普通ではない状況だ、我々も予期していなかった。

医学的には彼は問題ないし、フィットし続けるためにハードに取り組んでいることも知っている。

彼はベストな状態に戻るために、出来ることは何でもしようとしている。

彼がサッカーを楽しむことをやめてしまうまでは心配ない。だが、(楽しめる状況)ではない」

直近3試合での出場時間がわずか12分のアザール。

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カルロ・アンチェロッティ監督は、現時点では彼よりもヴィニシウスを優先して使うと明言している。

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