プレミアリーグ第12節、リヴァプールはホームでのアーセナル戦に4-0で勝利した。

まだスコアレスだった前半にはユルゲン・クロップ監督とミケル・アルテタ監督が激しく罵り合い、主審からイエローカードを提示される場面も。

その発端となった冨安健洋とサディオ・マネとの接触シーンがこれ。

冨安へのプレーにアルテタが激昂し、クロップとのバトルが勃発!試合後、クロップ監督はこの件についてこのように述べていた。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「サディオはクリーンなヘディングでのチャレンジをした。誰もファウルはしていない。

相手は荒ぶったが、何もなかったことは明らかだった。彼は単にフィジカルな選手なだけだ。

相手がベンチから詰め寄って来たら、こちらが何もしないことは難しい。

サディオのファウルはなかったが、アーセナルベンチはまるでレッドカードかのように立ち向かってきた。

私はあんな状況で何を望んでいるのかと相手に聞いた。

アトレティコ戦でサディオを交代させなければいけなかったのは、相手が彼にイエローカードを出させようとしていたからだ。

レフェリーはあの状況でとてもうまくやった。自分はイエローカードを貰って当然だ」

競り合った冨安を弾き飛ばすような形になったマネだが、この場面ではカードは提示されていない。

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なお、リヴァプールFW南野拓実は交代から45秒後にチーム4点目となるゴールを叩き出している。

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