今季からバルセロナの10番を背負うアンス・ファティ。

ハムストリングを痛めて再離脱となった彼は、チャビ新監督の初陣となるエスパニョール戦はスタンドから見つめた。

『La Vanguardia』によれば、そのダービーの最中にファティの自宅が空き巣犯に荒らされていたという。

事件当時、ファティ本人は不在だったが、自宅には親族がいた。夜10時頃、1階にいた親族は2階から不審な物音がするのを聞き、警察に通報。

親族が犯人と対峙することはなかったものの、現金、宝石、時計、衣類などの貴重品を盗まれたという。

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欧州サッカー界では試合に出場中の選手宅を狙った空き巣が横行している。

今回の事件ではファティ宅の監視カメラや警報装置が無効になっており、あらかじめ全てが計画されていた可能性がある模様。警察が捜査を行っているものの、解決に役立つはずのカメラ映像などはないとのこと。

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