かつてバレンシアやセビージャなどで活躍したスペイン人GKアンドレス・パロップの息子が、素晴らしいゴールを決めたと話題だ。
2014年に現役を引退したパロップ氏は、アルコジャノとイビサで監督を務めた後、メディアでコメンテーターとして活躍している。
その息子に当たるアレハンドロ・パロップは、現在トレントCFのフベニールAに所属しているゴールキーパー。
先週末にアルシラBと対戦したトレントは、1-1の同点で後半アディショナルタイムを迎えた。
アルシラのセットプレーを防いでこのまま試合終了かと思われたとき、GKのパロップが蹴ったボールはなんとバウンドして相手GKの頭上を抜く!
【動画】名GKの息子パロップ、父親も決めたことのないようなロングシュート
¡Vaya locura hemos vivido hoy en el Municipal "Venecia"! 😱⚽
— Torrent C.F. (@tcf_oficial) November 21, 2021
Victoria del Juvenil A del #TorrentCF por 1 a 2 frente a la @UDAlzira "B" y que se decidió con un golazo de nuestro portero, Alejandro Palop, desde su propia área en el último minuto. 🙌
¡Enhorabuena chicos! 😀👏 pic.twitter.com/9mrxvt3Ddr
父親のアンドレス・パロップもキャリアでゴールを決めたことがあり、2007年のUEFAカップでダニ・アウヴェスのCKをヘディングで叩き込んでいた。
しかし、アレハンドロは今回足でのロングキックでゴール。しかも試合終了間際の勝ち越し点と話題満載だった。