チリの3部リーグにあたるテルセーラ・ディビシオンの第2節、カルボ・ソテロ対ラ・ロダの試合で、珍しい場面があったようだ。
ホームのカルボ・ソテロが34分に先制ゴールを奪取し、1-0とリード。ラ・ロダが反撃を狙っていた65分だった。
ラ・ロダのGKが前に出て浮き球をキャッチ。仲間の上がりを促すようにジェスチャーをし、ボールを投げようとすると…。
手に引っかかったボールは直前でバウンド!そのまま相手選手にヘディングで触られてしまい、オーバーヘッドシュートを決められることに…。
結局ラ・ロダはそのまま2-0で敗北。ホームのカルボ・ソテロがいい形で追加点を奪って逃げ切った形となった。