「彼は欧州クラブの得点王であるだけでなく、代表でも11試合で9ゴールを決めているからだ(EUROで3ゴール)。
レヴァンドフスキが代表では強豪国でプレーしていないことが、ネガティブな影響を与えるのは確かだ。彼自身もそれを懸念している。
ただ、今季もCL出場100試合で81ゴールという(メッシもロナウドも)成し遂げたことがない記録を達成。彼はゴールマシンであり、非常に稀なクオリティを持っている。
ただし、33歳という年齢は、今後の受賞のチャンスがあまりないことを意味している。
彼のようなクオリティの高い選手が、バロンドールを手にすることができないなら、それは茶番だ。
11月28日の授与式でレヴァンドフスキの名が呼ばれることなれば、この2シーズンに渡ってサッカー界を支配してきた男にとって、大きな正義になるだろう」
昨季ならば間違いなく受賞していたはずのレヴァンドフスキ。
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ベルギー代表ケヴィン・デブライネは彼への授与を推しているが、果たして。