レアル・マドリー移籍後、苦闘が続いているエデン・アザール。
30歳になった彼の契約は2024年まであるが、放出候補になっているとも伝えられている。
『Het Nieuwsblad』によれば、ベルギー2部のウェステルローが彼の獲得を狙っているという。2019年にトルコ人実業家に買収された同クラブは現在、2部で断トツの首位に立っている。
クラブのスポーツディレクターであるハサン・チェティンカヤ氏がこう述べたという。
ハサン・チェティンカヤ(ウェステルローSD)
「アザールとはリールにいた頃に初めて会ったので、彼のことは友人と呼べる。
いつかフェネルバフチェでプレーすると彼は約束してくれた。
彼をウェステルローに連れてくるのはもっと難しいことだろうが、何が起きるかは誰にも分からない。
彼はここでキャリアを終わらせることになるかもしれない」
チェティンカヤ氏はフェネルバフチェでもディレクターを務めていたことがあり、アザールから“約束”を取り付けていたという。
📼✨ 久保の閃きはどこから…?
KUBOがアザールと談笑 🤣#RealMadridIsHere #RMTour #久保建英 #アザール pic.twitter.com/wxHwyoM95S
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) July 15, 2019
ウェステルローは来季の1部昇格、その後は欧州コンペティションへの出場も狙っており、アザールを目玉として獲得したいようだが…。
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