コロンビアの2部リーグで、「あまりにもわざとらしい失点」があったと話題になっている。

4日に行われた昇格プレーオフ・グループBの最終節。ウニオン・マグダレナは勝利しなければ昇格の可能性を失うという状況だった。

しかし先に相手のジャネロスFCにゴールを許し、0-1のままで後半アディショナルタイムを迎える。

ところが、アティショナルタイム4分が過ぎたところから…シンプルなクロスからウニオン・マグダレナのイーサン・ゴンサレスが裏に抜けてシュートを決め、同点に。

さらにその直後、ウニオン・マグダレナのジョナタン・セグラがゴールを決めたのだが…その場面が大きな話題に。

【動画】一時はリードしていたにもかかわらず、全く失点を防ぐ気配のないジャネロスFCの選手たち

まるでやる気が一瞬で無くなったかのように棒立ちになるジャネロスFCの選手たち。横に飛び出したキーパーすらも全力で戻ってきていなかった。

当然ながら「八百長ではないのか?買収されているのでは?」という声が上がり、この逆転劇によって昇格の可能性を失ったフォルタレサは激怒しているという。

なお、コロンビアの大統領を務めているイバン・ドゥケ氏もこの場面に言及し、「国の恥だ。できるだけ早く調査する」と宣言しているとのこと。

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