J1リーグを戦うヴィッセル神戸は13日、「ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンが今季限りで退団する」と公式発表した。
DF トーマス フェルマーレン選手の契約満了に伴い、2022シーズンの契約を更新しないことが決まりました。
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) December 13, 2021
Vissel Kobe and the player Thomas Vermaelen have agreed not to extend the expiring player contract.https://t.co/iKNIRr0tfQ#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/jz4ckIwdA3
トーマス・フェルマーレンは1985年生まれの36歳。アヤックスで活躍したあとアーセナルで長くプレーし、その後バルセロナ、ローマを経て2019年にヴィッセル神戸へと加入した。
ありがとう、フェルマーレン!
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) December 13, 2021
神戸でのあなたの勇姿を忘れません。
Thank you for everything, Thomas Vermaelen!#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/yNpjswxYmU
長く怪我に悩まされていたものの日本で復活を遂げ、ベルギー代表にも再招集。先日行われたEURO2022にも参戦していた。
ただ、今回契約が満了するとともにヴィッセル神戸を離れることになったという。
トーマス・フェルマーレン
「自分にとって、ヴィッセル神戸でプレーできたことは大きな喜びです。皆さんと一緒に多くの素晴らしい瞬間を共有できました。
応援してくれたファンの皆さん、クラブに関わる全ての人に感謝するとともに、チームの今後の幸運を祈っています。」
ヴィッセル神戸は現在浦和レッズを退団した日本代表DF槙野智章を獲得する可能性が高いと報じられている。
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